制作の流れ

01.ご相談・初回ヒアリング

まずはあなたのビジネスの現状とホームページ制作の目的をヒアリングさせていただきます。

すでにホームページをお持ちの場合は、現状の問題点と理想の状態を教えてください。

できるだけ詳しくお聞きする事で、より具体的な問題の発見・解決策の手がかりを導き出せます。

02.商品・サービス内容のヒアリング

お客様の心に響くメッセージ(コピー)を作るために
あなたの取り扱っている
・商品、サービスの内容や特徴
・商品、サービスを手に入れることで解決できる問題・悩み・不安
・商品、サービスを売ることの目的

を、具体的にヒアリングさせていただきます。

03.競合リサーチ(市場リサーチ)

直接競合あるいは、間接競合の商品、サービス、市場の現状や傾向をリサーチします。

例えば、
競合の中でホームページをうまく活用している会社を見つけ、その会社が打ち出している強み、お客様が受けるメリット(ベネフィット)、商品の価格帯などの情報を集めます。

この情報があれば、あなたのホームページでどうやれば競合と戦えるのかあなたの会社の強みはなんであるかを考える事ができます。

04.優良顧客ヒアリング

既存のお客さまの中で、利益率の高いお客様や、長期的に取引を続けたいお客様(優良顧客)がどんな属性なのかを教えてください。

その後、あなたの優良顧客のもとへ、弊社のスタッフが直接お伺いしインタビューをさせていただきます。

このインタビューをする事により、優良顧客の
・あなたの商品を購入する前に抱えていた問題
・なぜ他の商品ではなくあなたの商品を選んだのか
・購入した後のライフスタイルの変化

などが明確になります。

このヒアリングは、あなたのホームページに、より優良なお客様だけを集める目的の為におこないます。

05.ホームページ全体像の設計

01〜04までのヒアリングやリサーチ結果をもとに、ホームページの全体像を決定します。

ホームページの全体像とは、
・サイトマップ → ホームページ全体のページの一覧表
・ワイヤーフレーム → 各ページの大まかな構成、内容
の事を差します。

あなたの企業の強みを活かし、より少ない運営費より多くの優良顧客さまを長期的に獲得するため最適なホームページの構成を作成いたします。

06.コピーライティング

集客ホームページでよくある間違いが、情報量の詰め込み過ぎ。
色々伝えようとした結果、何を伝えたいのか分かりにくくなってしまっている事がよくあります。

私たちは、お客様にとって不要な情報やメッセージは最小限に抑え、AIDAの法則に従って分かりやすいメッセージを作成します。

AIDAの法則とは
1. Attention(注意) 顧客の注意を引く
2. Interest(関心) 顧客に商品を訴求し関心を引く
3. Desire(欲求) 顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる
4. Action(行動) 顧客に行動を起こさせる

07.デザイン

市場やターゲット層に合わせてホームページ全体のイメージカラーを決定し、より成約率が高くなるようにデザインします。

例えば、ホームページで最も打ち出したい強みが、信頼性や安心感であれば、全体のイメージカラーを信頼性を高めるブルーにしたり、ボタンの色は購買意欲を高める暖色系の色にする。

といった事も考慮して制作いたします。

08.HTML,CSS構築

HTMLの規格を標準化しているW3C(World Wide Web Consortium)や、検索エンジン最大手のGoogleがおすすめしている基準に従ってHTML,CSSを構築します。

Googleでは常にSEOの基準がアップデートされており、
最近では、2015年4月にスマホでの検索結果の順位に影響する、モバイルフレンドリーという、大規模なアップーデートが実施されました。

Googleの基準が変われば、ホームページもその基準にあわせて変更しなければ、検索エンジンの検索結果で上位に表示する事が難しくなります。

また、SEO対策を考慮してブログを設置される方には、Wordpressの導入をオススメしています。

09.ホームページ納品・公開

ホームページ全体の内容を確認していただき、問題がなければご希望のドメイン・サーバーに納品させていただきます。

ドメインの設定やサーバーへの納品方法がご不明な場合は、弊社スタッフがあなたの代わりに設定させていただきます。

10.改善・提案(アドバイス、コーチング)

ホームページ公開後は、
・アクセス数 – 何人がホームページに訪れたのか
・コンバージョン数 – 何人が商品やサービスに申し込んだのか
といった数字を計測し、ホームページの効果測定を行います。

更に、上記の数値を計測していれば、競合の変化や市場の変化を、いち早く察知出来るようになります。

また、競合に負けないホームページを維持する為に、定期的にコンテンツの追加や、メッセージの変更などで、ホームページをテストし、改善しつづけていきます。

必要に応じてPPCやFacebook広告といったインターネット広告も利用します。

11.★重要★リリース後の運営について

ホームページは作って終わりではありません。
むしろ作ってからが「大きく稼げるか稼げないか」の分かれ目であり、ここからが本格スタートです!

ダイレクト・レスポンス・マーケティング界の世界一の権威であるダン・ケネディビジネスは「3つのM」で出来ている断言しています。

3つのMとは、
Market – マーケット(市場)」
Media – メディア(テレビ、ラジオ、インターネット、チラシなど)」
Message – メッセージ(コピーライティング、デザインなどの表現)」
です。

ビジネスの要素が3つのみであれば、その3つをおさえた人が勝利します

あなたの会社がずっと反映し続けるように、
常に、ホームページが会社の一番優秀な営業マンであり続けるようにしなければいけません。

世の中の
市場の変化(マーケット)にあわせて、
表現する内容(メッセージ)
表現する場所(メディア)を、
改善し続けましょう。

我々も、あなたの会社が反映し続けるように協力しつづけます。
末永く、よろしくお願いいたします。